「ルノルマンカードを始めたいけど、どのデッキを買えばいいの?」——初めてデッキを選ぶとき、種類の多さに迷ってしまう人は多いのではないでしょうか。
ルノルマンカードのデッキは、クラシックな絵柄のものからモダンなアートデザインまでさまざま。 どれを選んでも36枚の基本は同じですが、絵柄の好みや使いやすさはデッキによって大きく変わります。
この記事では、初心者におすすめのルノルマンカードデッキを目的別に紹介します。 選び方のポイントから各デッキの特徴まで、あなたにぴったりの1組が見つかるガイドです。
お気に入りのデッキと出会えると、占いがもっと楽しくなりますよ。
デッキ選びのポイント
絵柄が直感的にわかりやすいか
ルノルマンカードはタロットと比べて絵柄がシンプルなのが特徴ですが、デッキによってはアート性が高くて何が描かれているのかわかりにくいものもあります。
とくに初心者のうちは、カードを見た瞬間に「あ、家だ」「これは犬だな」と直感的にわかるデッキを選ぶのがおすすめ。 絵柄からイメージを膨らませやすいので、リーディングの練習がスムーズに進みますよ。
カードサイズと持ちやすさ
ルノルマンカードには、トランプサイズのコンパクトなものから、タロットサイズの大きめのものまであります。 手の大きさやシャッフルのしやすさも考えて選びましょう。
小さめのカードは持ち運びに便利で、グランタブロー(36枚すべてを並べるスプレッド)のときもスペースを取りません。 大きめのカードは絵柄が見やすく、リーディングに集中しやすいのがメリットです。
トランプの絵柄(インセット)があるかどうか
ルノルマンカードの多くには、カードの隅にトランプの絵柄(インセット)が小さく描かれています。 これはルノルマンカードのルーツがカードゲームにあることに由来するもの。
インセットがあると、カード番号の確認やグランタブローでの特定のテクニック(ハウスリーディングなど)に役立ちます。 初心者にはインセットつきのデッキをおすすめしますよ。
初心者におすすめのクラシック系デッキ
まずは「迷ったらこれ」というクラシックな定番デッキを紹介します。 多くの書籍やサイトで解説に使われているデッキなので、学習用としても最適です。
ブルーオウル・ルノルマン
世界で最も広く使われているルノルマンカードの定番中の定番。 1920年代から続くクラシカルな絵柄は、書籍やネットの解説でもっとも頻繁に参照されるデザインです。
絵柄がシンプルで直感的にわかりやすく、トランプのインセットもあり。 サイズもコンパクトで扱いやすいので、「最初の1組」として間違いのないチョイスですよ。
ピアトニク・ルノルマン
オーストリアの老舗カードメーカー、ピアトニク社が製造するクラシックデッキ。 ブルーオウルと並んで世界的に人気があり、ヨーロッパでは「おばあちゃんのカード」として親しまれている伝統的なデザインです。
色使いが明るく、絵柄のタッチが柔らかいのが特徴。 ブルーオウルよりも少し温かみのある雰囲気が好きな人におすすめです。
おしゃれなモダン系デッキ
「せっかくなら見た目もこだわりたい」という人には、現代的なアートデザインのデッキがおすすめ。 インスタ映えするおしゃれなデッキで占うと、リーディングのモチベーションも上がるでしょう。
ピクシーズ・アスタウンディング・ルノルマン
タロット界で人気のPixie’s Astounding(ライダー版タロットの復刻デザイナー)による、ヴィンテージ風のルノルマンカード。 レトロでありながらモダンな魅力を持つ絵柄は、クラシック好きにもモダン好きにも響くデザインです。
絵柄がわかりやすくインセットもあるため、実用性とデザイン性を両立したい人に最適。 「おしゃれだけど読みやすい」というバランスの良さが人気の理由ですよ。
ギルデッド・レヴェリー・ルノルマン
チロ・マルケッティによる華やかなデジタルアートのルノルマンカード。 タロットカード「ギルデッド・タロット」シリーズの作者による、美しく幻想的な絵柄が特徴です。
ビジュアルの美しさは群を抜いていますが、絵柄が抽象的な部分もあるため、基本の意味をある程度覚えてからの方が使いやすいかもしれません。 「2組目のデッキ」として持っておくのもおすすめです。
全てのカードの解説はこちらから。
日本語対応デッキ
「英語やドイツ語のカード名だとわかりにくい」という人には、日本語対応のデッキが安心。 カードにキーワードが日本語で書かれていると、リーディング中に意味を思い出しやすいのがメリットです。
国内出版のルノルマンカード
日本の出版社から発売されているルノルマンカードには、日本語のキーワードや解説書が付属しているものがあります。 書店やオンラインショップで「ルノルマンカード 日本語」で検索してみると、複数の選択肢が見つかるでしょう。
日本語の解説書つきなら、カードの意味を1枚ずつ確認しながら学べるのでとくに初心者におすすめ。 ただし解説書の内容はデッキによって異なるため、ルノルマンカード一覧も合わせて参考にしてくださいね。
デッキを選ぶときのよくある質問
デッキによって占い結果は変わる?
どのデッキを使っても36枚の基本的な意味は同じなので、占い結果に違いはありません。 ただし絵柄からインスピレーションを受ける度合いはデッキによって変わるもの。 自分の直感が働きやすいデッキを選ぶことが、結果的にリーディングの精度を高めてくれます。
複数のデッキを持ってもいい?
もちろんOKです。 「日常使い用」と「特別な質問用」でデッキを分ける人もいますし、気分によって使い分ける人もいます。 最初の1組に慣れてきたら、2組目を探してみるのも楽しいですよ。
中古のデッキでも大丈夫?
中古のカードを使うことに抵抗がなければ、問題ありません。 気になる人は、使い始める前にカードを1枚ずつ順番に確認しながらシャッフルし、自分のエネルギーをなじませるとよいでしょう。 新品・中古にかかわらず、大切に扱えばカードは応えてくれますよ。
まとめ
ルノルマンカードのデッキ選びで大切なのは、「絵柄のわかりやすさ」「サイズ感」「インセットの有無」の3つ。 最初の1組にはブルーオウルやピアトニクのようなクラシックデッキがおすすめです。
慣れてきたらモダン系デッキや日本語対応デッキにも手を広げて、自分だけのお気に入りを見つけてみてください。 どのデッキを選んでも36枚の基本は同じなので、直感を信じて「このデッキ、好きだな」と思えるものを選ぶのが一番ですよ。
デッキが届いたら、まずは毎日一枚引きから始めてみましょう。 カードとの関係がどんどん深まっていくのを実感できるはずです。
全てのカードの解説はこちらから。


